どうも!たにしです!

工場で働くことも視野に入れてるんだけど、工場勤務のメリットってあるの?
工場の悪い面しか知らないからいい面を知りたい。
こんな疑問に答えます。
Twitterやブログ、知り合いの意見とかを聞いていると工場勤務の悪い面しか聞こえてきませんか??
私が就活をしていた時もあまりいい意見がなかった印象です。
いい面、悪い面を集めてじっくり考えたいですよね。
なので今回は工場勤務のメリットをメインに解説していきます!
- 工場勤務の5つのメリット!
- 工場勤務の2つのデメリット!
- ぶっちゃけ工場勤務はアリ?ナシ?【個人的意見】
こんな内容で解説します!
この記事を読めば工場勤務のメリット、デメリットがわかります!
工場勤務を視野に入れてる方の参考に必ずなると思います!

今回はメリットをメインに書いています。
デメリットに関しては工場勤務がきついと感じる12個の理由!工場経験者の私が徹底解説します!こちらを参考にしてください!
是非最後までお読みください!
工場勤務の5つのメリット!

工場勤務のメリットは5つあります!
それがこちら。
- 休日日数と有給消化率!
- 残業がほとんどない!
- 難しい仕事があまりない!
- 黙々と作業ができる!
- 給料が割と高い!
この5つが実際に働いた中で感じたことです!
1つずつ解説していきます!
工場勤務のメリット①:休日日数と有給消化
工場勤務は割と休日が多く、有給消化率がめちゃめちゃ高いです!
休日が多い理由としては顧客とのスケジュール管理等を行わなくていいからです。
そういった仕事は営業の仕事になので、上流の仕事になると休日も減ってくる印象。
有給休暇に関しては、工場がシフト制な点が挙げられます。
欠員が出たら応援を借りたり、シフトずらしたりして案外何とかなります。
また工場は営業のように1人が顧客を持つ感じではなく、全員で1つの物を作る感じです。
なので1人かけてもカバーできます。
私の工場では3人欠けても回ってたので有給は余裕で取れますね!!
逆に年間休日が104日より少ないとちょっと危ないかもしれません。
工場勤務のメリット②:残業がほとんどない
工場勤務は残業が少ないです。
理由は上の項で説明したとおりシフト制のところが多いからです!
シフト制になると余った仕事は次の人に引き継いでしまえばいいので残業は基本ないです。
ただ、部署によってはシフト制ではないところもあるのでしっかりリサーチしましょう。
夜勤があるところは基本残業ナシだと思ってていいと思います!
季節ものの商品を扱う場合は冬めちゃくちゃ忙しくて、夏は定時帰り。
そんなのもあり得るので、商品もリサーチしておくといいでしょう!
工場勤務のメリット③:難しい仕事があまりない!
工場勤務は基本的に誰でもできる仕事です。
なので難しい仕事がないので精神的な余裕をもって働くことが出来ます。
研究職のように専門性が高い仕事だと、自分の知識=仕事の出来みたいなところがあります。
工場では基本的に作業がマニュアル化されています。

専門知識なんて持ってないよ。
どうしよう…。
そんな風に思っていても全く問題なく働けます!
工場勤務のメリット④:黙々と作業ができる!
工場勤務は黙々と自分のワールドに入って仕事ができます。
営業とかだと顧客との折衝が必須になってくるので、一人で仕事を進めるのは現実的ではありません。
- 人前で話すのが嫌い。
- 黙々と作業したい。
こんな方には天職だと思います!
工場勤務のメリット⑤:給料が割と高い!
工場勤務は意外と給料がいいです。
特に大手企業に工場勤務になるとめちゃくちゃお金貰えます(笑)
しかも、工場に関しては学歴を気にしない会社が多いので
他の釋種に比べたらめちゃくちゃ入りやすいです!
どれぐらい貰えるかに関しては過去記事で詳しく解説しているので、そちらを参考にして下さい!
工場勤務の年収は高いの?現場経験者が徹底解説します!【意外と高い】
工場勤務の2つのデメリット!

次はデメリットについて紹介します。
- スキルがあまり身に付かない。
- 体力がないとキツイ。
この2つが代表的だと思います!
1つずつ解説していきます!
工場勤務のデメリット①:スキルがあまり身に付かない。
基本的にスキルは身に付きません。
- 会社の規模が大きい。
- 年功序列な社風。
この要素が強ければ強いほどスキルとは無縁の生活になります。
会社の規模が大きくなればなるほど、分業化が進んでいます。
工場もめちゃくちゃ分業化されて出来ることの範囲が非常に狭まります。
また、年功序列であればあるほど新人は仕事を任せてもらえません。
自分から手を挙げたとしても『年数が足りないからダメ』ってなります。(実体験)
その点がデメリットです。
ただ、このデメリットは『副業』で打ち消すことが出来ます。
工場のメリットである休日の多さ、残業の無さを利用すれば他の業種の方より副業に力を入れることが出来ます。
そうすれば工場をベーシックインカムとして副業で様々な事にチャレンジしてスキルを磨けば問題ないです!
副業で特に磨けるスキルは『webマーケティング』です。
過去記事で紹介しているので目を通して働き方を想像してみてください。
未経験でも可能!webマーケティングを活用した副業4選!【始め方】
工場勤務のデメリット②:体力がないとキツイ
工場勤務は体力が重要です。
業務内容的に2つのパターンに分けられます。
- ずっと立ちっぱで作業する。
- 常に動きながらの肉体労働。
どちらにせよ疲労が大きいです。
私は今お仕事をお休みさせてもらって、1日中パソコンの前で作業しています。
長いときには14時間ぐらいずっとパソコンいじってますが、肉体労働の方がきついです。(笑)
ここら辺は個人差があると思うので、一度副業とかでデスクワークも試してみてください。
『長時間続けてみてきつくない方』があなたの苦じゃない事です。
苦じゃない事はそれだけできついと感じる人より向いてます。
なので肉体労働が行けるな!!って思ったなら工場勤務のデメリットは解消されます。
逆にきついと感じる人はデメリットになる要素だと思います!
工場勤務と他業種のメリット比較!

工場勤務のメリット、デメリットに関して説明させていただきました。
ただ、これだけを見ると就職を考える際に情報が足りないと思います。
今回は『営業』、『研究』、『工場』それぞれのメリットを比較して
どんな人が向いているのか確認していきましょう!
工場勤務のメリットと向いてる人!
メリットをもう一度載せるとこんな感じ!
- 休日日数と有給消化率!
- 残業がほとんどない!
- 難しい仕事があまりない!
- 黙々と作業ができる!
- 給料が割と高い!
これを見ると、『ワークライフバランスを重視する人』や『顧客折衝より一人で黙々やりたい人』
こういった方々が向いているんじゃないかなと思います!
営業職のメリットと向いている人!
営業職の7つのメリットと3つのデメリット | 営業経験者だけが分かる項目を厳選
という記事を参考にさせてもらいました。
メリットはこちら!
- メンタルが強くなる!
- コミュ力が上がる!
- 能力次第で給料が上がる!
- 論理的思考が身に付く!
- 独立の準備がしやすい!
といった感じでした!
『実力を試してお金を稼ぎたい!』、『コミュニケーションを取っていきたい!』、『ビジネスを展開していきたい!』
こんな方に営業職は向いていますね!
工場勤務と真逆です(笑)
なので営業のメリットがデメリットに感じられる様だったら、工場が向いてますよ!
研究職のメリットと向いている人!
研究職のメリットはこちら!
- 整った環境で好きなことが出来る!
- やりがいを感じる!
- 給料が高い!
こんな感じ。
まぁ研究職は専門性が高いですからこうなりますね(笑)
理系の大学で研究をしつつ働きたいって方は研究職にした方がいいですね!!
結構大卒だと院卒じゃないから無理って思って工場に行く人が居ますが、
工場じゃ研究の『け』の字もないですからね。
折角なら研究職で応募してみると良いんじゃないかなと思います!
【個人的意見】工場勤務のメリットを踏まえ、アリかナシか?

工場のメリット、デメリットと他業種のメリットを見てみました。
私の個人的な意見からすると『工場勤務はあまりお勧めしない。』です。理由としては『キャリアの幅が狭くなる』からです。
いろんなサイトを見て、人事に話を聞いてメリットがデメリットを上回って就職するとします。
そこでもし『メリットと思ってたことが実はデメリットになった』こんなことが起きると大変です。

単純作業でお金貰えればいいって考えてたけど、
思ったより単純作業きつくて病みそう。
やっぱり営業職で働きたい!
こうなった場合、正直なところ厳しいです。
転職は新卒の時みたいにポテンシャルじゃなく『実績とスキル』を重視します。
工場で働いていて『営業で活躍できるスキル』が得られますか?
難しいですね。なぜなら単純作業を黙々としてただけなので。
なので最初のキャリアは営業や研究等の上流を目指すことをお勧めします。
そんな感じで個人的な意見でした!
もしキャリアをやり直したい方が居れば【工場からITへ】おすすめ転職エージェントと転職サイト7選!【実体験】から転職を考えてみてはいかがでしょうか?
ってな感じでおしまい!
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