どうも!たにしです!

工場勤務をしてみたけど合わないな。
工場勤務が合わないからやめたい。
工場勤務が合わないけど原因は何。
こんな悩み抱いていませんか?
とても良く分かります。私も新卒で入社した工場で仕事内容が合わずに精神が病んでしまった経験があります。
とりあえず工場勤務をしてみたけど、なんか合わない。けど、この後どう行動すればいいかも分からない。
そんな方に是非見てもらいたい内容となっています。
気になる内容はこちら。
- 工場勤務が合わない理由
- 工場勤務が合わない人が取るべき行動
シンプルですが濃い内容となっています。
この記事を読めば、工場勤務が合わない理由がハッキリとし、次にとるべき行動が何か把握することが出来ます。
是非最後までお読みください。
工場勤務が合わない11個の理由とは?

工場勤務が合わない人の原因は11個あると考えられます。それがこちら。
- 単純作業がきつい
- 体力的に無理がある
- 現場が汚いのが我慢できない
- 夜勤がきつい
- 一緒に働く人が合わない
- いろんな人と会話したい人
- 同僚と高め合いたい
- クリエイティブなことがしたい
- 目に見える数字を追いたい
- 裁量を持って仕事がしたい
- 仕事で評価を得たい
一つずつ実体験や根拠を載せながら解説していきます。
それぞれの対処法も解説するので、当てはまった項目がある方は参考にしてください。
単純作業がきつい
単純作業がキツイと思うことは工場勤務が合わない理由になりえます。
単純作業を長時間続けると、疲れとストレスが蓄積され、精神的にも身体的にも悪影響を及ぼします。
普段から単純作業は得意だよ!って思っている方でフルタイムで単純作業をするとかなり参ってしまう可能性が考えられます。

実際私もペットボトルにグッズをひっかける作業を3時間やるバイトを1か月位続けて得意だと思ってました。しかし、会社に入ってフルタイムで単純作業をやらされた際には参ってしまいました(笑)
そのため、単純作業が苦痛に感じて仕事が合わないと感じているのかもしれません。
解決策は?
ヘミングウェイ方式を仕事に取り入れてみましょう!
【ヘミングウェイ方式とは?】
「ヘミングウェイ方式」とは、目標を定める際に「量」と「時間」の2つの軸を作る方法です。
参考:単純作業は「ヘミングウェイ方式」で楽しくなる! 仕事に飽きないための4つの工夫。
単純作業をする際に、「300個弁当作ります!」っていう量的な目標設定と、「3時間集中します!」っていう時間の目標設定をすることでモチベーションをあげてみましょう!
体力的に無理がある
単純に体力的に厳しい為、仕事が合わないという可能性もあります。
工場勤務はどうしても肉体労働を強いられる仕事です。
そんなことはほとんどの人が知っていると思いますが、肉体労働のレベルを甘く見積もっている可能性があります。

学生時代運動してたから大丈夫でしょ!
こう思ってる人がいざ働きだしたら、思っていたよりきつくて無理。なんてこともあります。
週5日8時間体を動かし続ける仕事ってのを忘れ、運動してたから大丈夫って思うとギャップでやられてしまいますね。
解決策は?
解決策としては最初から工場勤務のハードルを少し上げておくことです。
大体、楽そうだから工場を選んで、実際はしんどいみたいなケースが多いです。
私の工場でも「ギャップが大きすぎてキツイ」って思う人が多くいました。
工場勤務はきついと最初から決め撃ちしていきましょう。ただし、ハードルを上げすぎると自分で自分の首を絞めてしまうので、注意しましょう!
現場が汚いのが我慢できない
現場が汚すぎて我慢できないのも理由の1つです。
散らかった環境は人に悪影響を与えるため、工場勤務が嫌になってしまいます。
「部屋が散らかりすぎ」それだけで脳に最悪。あなたが「真っ先に捨てるべき」5つのものという記事で紹介されている、リビー・サンダー氏の論文では、散らかった環境は「ストレス」や「不安」といったネガティブな影響をもたらすと言われています。
工場は汚い状態がデフォルトみたいな場合が多いので、ネガティブな影響を受けまくり、仕事にやる気が見いだせなくなってしまうことが考えられますね!
解決策は?
解決策は「自分の作業場だけでも掃除しておく事です。」
汚いのであれば掃除するしかありません。
掃除が不可能な場所もあるとは思いますが、少しでも自分の周りの環境を整えていきましょう!
夜勤がきつい
夜勤がきついことも理由の一つです。
工場勤務には3交代制といって朝夕夜の3つの時間帯で交代し、24時間稼働する働き方が導入されています。
夜勤になってしまい、体がぼろぼろになることも考えられます。
サミュエル・E・ジョーンズらが発表した「概日リズムについての研究」によると朝型、夜型は遺伝子によって決定されています。
朝型の人が夜勤をやってしまうと、仕事に集中できずに辛い思いをしてしまいます。
その結果、合わないと感じてしまうでしょう。
解決策は?
解決策は、夜勤を辞めることです(笑)
遺伝子で決定されているので、残念ですが夜勤を諦めましょう。
給料はいいですが、体を壊してしまっては元も子もありませんので、常勤専門を提案していきましょう。
一緒に働く人が合わない
働く人が合わないため、工場勤務が合わないという方もいますね。
人間関係に関しては工場勤務以外でもあり得ると思います。
工場特有の理由として、閉鎖的すぎて逃げ場がないことが挙げられますね。
解決策は?
解決策は3つあります。
- 無視する。
- 異動する。
- 転職する。
ですね。無視して自分がやっていけるのであれば1番ですが、現実的ではないですね。
その場合は、異動を打診するか少し耐えて転職するかです。
関連記事≫【工場からITへ】おすすめ転職エージェントと転職サイト7選!【実体験】
いろんな人と会話したい人
社外で会話がしたい人は合わないと感じてしまいますね。
工場勤務は基本的に工場の中でしか生活しません。また、工場の中でもほぼ人と話さない場合もあります。
営業職のように社外との会話がしたい人や、マーケや研究のように社内でも幅広い人脈を形成できる職と比較してしまうと嫌になってしまいます。
比較しないようにしましょう。
解決策は?
プライベートで人脈を広げましょう。
仕事の性質上、話さない事の方が多い場合は仕方がないのでプライベートに注力しましょう。
セミナーへ行ったり、SNSで繋がったりってのを続けていくしかありません。

人脈は宝ですので、プライベートではぐくんでいこう。
同僚と高め合いたい
同僚と高めあいたい人も、向いていないかもしれません。
工場勤務は向上心をどこかへ忘れてきた人が集まりやすいです。
例えば、営業のように明確な数字があるわけでもないです。マーケターのように市場への影響を売れ行きで判断することもできません。そのため、工場勤務はとにかく作業をしまくるロボット化しちゃいます。
そのため野心が強く向上心がある人は合わないと感じやすいです。
解決策は?
同じように野心のある人を探すしかありません。
所属するコミュニティによって基準値が変わってきます。
日頃から勉強しなければならない状況にいる人は、勉強することが基準です。
逆に、日々を惰性で過ごしている人は勉強することは特別な事です。
入るコミュニティや近くに置く人を選びましょう!

優秀な人の周りには優秀な人が集まるのはそのためですね。
クリエイティブなことがしたい
想像力を活かして仕事をしたい人は向いていないと感じるでしょう。
工場勤務はマニュアル作業がほとんどです。
自分の考えていることを叶えたい!とか、こんなものがあれば便利だなぁ!作ってみようか!
こんな考えの人は向いていませんし、工場にいることがもったいないです。
解決策は?
解決策は、転職か異動もしくは副業です。
工場勤務は生産の最後の関門としての役割があります。
苑で求められるのは「正確さ」です。
どれだけ正確なものをお客様に納品できるかにすべてかかっているので、そこへ注力してしまいます。
クリエイティブな事は求められていないので、上流工程の仕事に就きましょう!
特にIT系は非常にクリエイティブさが求められています。
年収も圧倒的に上がるので、転職を考えてみるのもいいですね。
関連記事≫【工場からITへ】おすすめ転職エージェントと転職サイト7選!【実体験】
目に見える数字を追いたい
目に見える数字を追いたい人は、全く合ってないと思います(笑)
工場は単純作業、マニュアル作業のオンパレードです。
目標とかもあるっちゃありますけど、個人ではなく部門での製造数とかです。
その数字を個人が持って、売り上げを伸ばしていくとかは営業の仕事なので、工場ではそんなことしません。
ギャップを感じる前に、辞めてしまいましょう。
解決策は?
こればかりは、転職か退職ですね。
仕事で、数字を追いたいのであれば工場は全く向いてないですよ。
一応上記以外の道もあります。
工場勤務をベーシックインカムとして、副業で数字を追うです。

私は実際これをやっていました。
ブログを使って目標を決め、数字を追っています。
関連記事≫【サルでもできる】WordPressでのブログの始め方を15枚の画像で徹底解説!
裁量を持って仕事がしたい
裁量をもって仕事がしたい場合は、少し向いていないかもしれません。
工場の規模にもよりますが、大きければ大きいほど分業制になりやれることが少ないです。
大企業の工場とかだと、ほんとにやることが少ないのでもっと大きなことがしたい人は向いていません。
例えば、中小企業やベンチャーで10やれてたとします。
大企業になると2とかです。
この2をひたすらに磨き続ける感じですね(笑)
解決策は?
規模の小さな会社へ転職することです。
そのうち大きな裁量を持ちたいのであれば、大きな工場で必死にレベルアップしてください。
そうではなく、すぐにでも裁量を貰えて大きく成長したい人は、会社をしっかり選びましょう。
仕事で評価を得たい
仕事でまっとうな評価を得たい人は合わないと思います。
工場勤務はほかの職種に比べて、会社の経営にインパクトを与えれません。
言われた仕事を淡々とこなしていくため、目に見える評価がしづらいですね!
製造の過程もマニュアル化されているので、「加点方式」じゃなく「減点方式」で評価されます。

こんなにいっぱい物作ったのに…。
とか言われても、ほとんど機械のお陰だったりもします(笑)
評価する側も難しいですね。
解決策は?
改善提案等の目に見える結果を残しましょう。
機械を入れ替えたり、効率のいい仕事を編み出しマニュアル化したりすれば評価されます。
工場によっては改善活動をその期の目標にしてるので(大体これぐらいしか目標にできない)やってて損はないですね!
しっかり職場改善していきましょう!
工場勤務が合わない人が取るべき3つの行動とは?

工場勤務が合わないし解決策も大した解決になんねぇよ!!と思った人がとるべき行動は3つあります。
- 考え方を変えてみる
- 部署異動を申し出る
- 転職活動をする
この3つの行動を起こす必要があります。
1つずつ解説していきましょう。
考え方を変えてみる。
「この業務は下積みで、いつかやりたい事が見つかった際に役に立つ!」って考えましょう。
もしくは、やりたいことがあるのなら何か学ぶことはないか?とポジティブに考えるようにしましょう。
現状に不満があって愚痴ばっかり言っててはどうしようもないです。
悩みを紙に書いて、口に出して、解決策を練ろう。
そうすることで、なんか答えが出てくると思います。
私の場合は、休日や家に帰ってからは常にパソコンの前にいたので「いい運動になるな」と思いつつ働いてました(笑)
こんな風に考え方を前向きに変換してみましょう!
部署異動を申し出る。
部署移動を申し出てみましょう!
学生からサラリーマンになった際、合う合わないなんて分からないと思います。
正直に合わないから移動させてくれと申し出ましょう。
叶わなかったとしても、何らかの配慮はしてくれますし自分も次の行動に移すことが出来ます。
転職活動をする。
潔く転職活動をしましょう。
合わないものは合わないです。無理をするぐらいなら転職しましょう。
ただし、「同じ失敗は極力避けるムーブ」を意識した方がいいです。

とりあえず合わないからやめたけど、辞めた先も合わなかったわ!
これが一番怖いですからね!
副業、バイト、インターン、OB訪問等で会社の仕事をよく理解したうえで転職しましょう!
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