どうも、たにしです。

第二新卒の求人を見るとブラックっぽいのが多いくて不安。
第二新卒の求人でブラックかホワイトを見分けたい。
こんな悩みに答えます。
第二新卒で求人を探しても、なんかブラックぽい。って思いますよね。
特に最初に入った企業で失敗してしまった経験があると、なおさら不安になりますよね。
本記事ではブラック企業に引っかからないためにどうすればいいかを解説します。
- ブラックしかないわけではない。
- ブラックしかないと思ってしまう3つの主観的理由。
- ブラックな企業の意図とホワイトな企業の意図をしろう。
- 第二新卒の転職はブラックしかないは嘘だがブラックは多い。
こんな内容で解説していきます。
この記事を読めば、ブラック企業に引っかからない考え方が身に付きます!
是非最後までお読みください!
第二新卒の求人がブラックしかないわけではない。

確かにブラック求人は多いですけど、全部がそうではありません(笑)
次項からブラックしかないと思ってしまう理由、企業の採用意図を考察し、最後に私なりの避け方を解説していこうと思います!
第二新卒の求人がブラックしかないと思ってしまう3つ理由。

ブラックだと思ってしまう理由を3つ紹介します。完全に主観なのであしからず。
- 求人票が信じられない。
- 知名度が低い。
- 新卒の頃より面接回数が少ない。
1つずつ解説していきます。
求人票が信じられない。
求人票に書いてあることが信じられないのが理由の一つだと考えています。
昨今SNSの普及によって、ブラック企業やブラックな働き方が表に出てきました。
ついでにそれらの企業の求人票の書き方もよく出てきます。例えばこんなの。
- 若手が活躍中⇒若手がすぐ辞める、誰でもできる。
- アットホームな職場⇒会社が家になってる。
こんな感じでしょうか(笑)
YoutubeとかTwitterを見るとこんな内容が沢山出てきます。
なので半分洗脳みたいな感じで刷り込まれているため、求人票を見るとすべてを疑いの目で見てしまうのではなかろうか。
知名度が低い。
単純に知名度が低い為、ブラックな会社では?と疑ってしまうのも理由の一つだと思います。
正直、名前を聞いたことが無くてもホワイトな会社は山のようにあります。
ただ第二新卒や新卒時はまだまだ業界を知らないですし、会社も知りません。
そのため、聞いたことない会社=ちょっとやばいかも。。
って短絡的に考えてしまっているのかもしれませんね!
新卒の頃より面接回数が少ない。
面接回数がめっちゃ少ない為誰でもいいんじゃないか?と思ってしまうのも理由の一つかと思います。
新卒の頃は正直滅茶苦茶おおかったです。(笑)
私が受けた中で一番多かったのはこれ。
グルディス⇒1次面接⇒筆記試験⇒2次面接⇒3次面接⇒プレゼン⇒最終面接
まじで何回やらすねん!
ゆうて居酒屋でぐちぐちゆうてた記憶があります(笑)
正直新卒が異常。
中途になると2回か多くて3回ですね。
少なかったらちゃんと見てくれてるのか?って感じて、ブラックだなって考えてしまうのではないでしょうか。
こういったあまり根拠のない主観的な考えからブラック認定している可能性があることを知っておきましょう!
第二新卒を募集するブラック企業の意図とホワイト企業の意図!

第二新卒を募集する企業の意図を知っておくことで、判断の基準ができるので是非知っておきましょう!
ブラック企業の募集意図はこちら。
- 人がすぐに辞める。
- 誰でもできる単純作業だから安く多く取る。
- 重労働だから体力ある若者を取る。
逆にホワイト寄りな意図はこちら。
- 知名度が低く新卒が集まらなかった。
- 新卒がたまたま辞めた。
1つずつ解説していきます。まずはブラックから。
人がすぐに辞めてしまう(繰り返し)
新人が毎年のように辞めてしまう場合です。
この場合は企業側も駄目なことを承知で雇ってる可能性があります(笑)
新人が辞めてしまうから、将来幹部候補になってくれる人が居ないのでまた新たな新人を囲う。って感じ。
新卒だけに絞ってしまうと人が集まらない可能性がある為、第二新卒まで幅を持たせて募集している可能性がありますね。
誰でもできる単純作業だから安く多く取る。
単純作業で誰でもできるため、未経験かつノースキルでも取ってもらえる可能性があります。
とにかく人でが必要なので雇っているパターンですね。
コールセンターとか工場とかに多いような気がしています。
募集人数がとんでもなく多い場合はいったん立ち止まった方がいいかもしれません。
重労働だから体力ある若者を取る。
業務内容がめっちゃ体力を使う仕事だったり、業務量が半端なく多くて徹夜が続いてしまうような仕事のパターンです。
このパターンだと、中途でおじさんを取るよりも第二新卒で若者を取った方が働かせやすいし、洗脳しやすいですね。
引っかからないようにしましょう。

次はホワイトな意図を紹介します!
知名度が低く新卒が集まらなかった。
普通にニッチトップ企業で、圧倒的シェアを持っているが如何せん知名度が低くやばい人が集まらなかった場合です。
この場合はマジでねらい目ですね。
ただ、第二新卒で辞めた経歴がある場合は、しっかりと準備しなければならないかなと思います。
対策についてはスキル無しの第二新卒が内定を貰った5つの方法!【適応障害で休職経験あり】で解説しています。
地獄のような経歴でも転職を目指しているごみ人間もいるので一緒に頑張りましょう。
新卒がたまたま辞めた。
新卒が入社後すぐに辞めたり、ぎりぎりで内定取り消しした場合こんなことが起こるのかなと思います。
ただ、会社側は1度辞められているのでちょっと疑心暗鬼になってると思います(笑)
まぁ求人を出しているのであればその点は理解しているので胸を張ってエントリーしましょう!
対策を講じていればあとは企業とのフィット感を見られるのでしっかり合わせていきましょう。
第二新卒の転職はブラックしかないは嘘だがブラックは多い。

ブラック”しかない”は間違いですが、多いのには変わりないと思います(笑)
これは一度企業の立場になって考えれば分かる気はする。
企業側からすれば、何らかの理由で早期退職した訳アリ人材です。
メリットとしてはコストが余りかからない、成長の余地がある。この2点だと思います。
コストに関してはまた早期退職されたら普通に損します。そのリスクを取ってまで「1度辞めた新卒」を取るかと言われれば、そうだと自信を持って言えないはずです。
wikipediaにもかなり辛口な意見が書かれていました。
志望者は「研修不要の即戦力」となる事はあまり無く、そのためCSRの一環として、また新卒早期離職者の代替要員として捉えられる。 基本的に選考の倍率は高く、志望者の多くは忍耐力の欠如等、精神的未成熟な人材である可能性が高いとして選考がなされる事が多い。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%96%B0%E5%8D%92
このように、精神的に未熟だとか、忍耐力の欠如が見られる前提で話が進んでいきます。
新卒でもどんどこ人が来る企業であれば、恐らく新卒を取るでしょう!
新卒が全然集まらなかったりする所は第二新卒として幹部候補を取る可能性もあります。
しかし前項でも説明したように、最も都合がいいのは人がバンバン辞める過重労働まみれの会社ですね。
とにかく若くて体力があり、社会をよく知らない人材が欲しいはずです。
洗脳しやすいし、他をよく知らないため疑問を持ちづらいので新卒や第二新卒が良い感じのカモに見えていると思います。
第二新卒を募集している会社は少し疑ってかかり、自分の力で判断を下してほしいと思います。
第二新卒の転職でブラック企業に引っかからない3つの方法。

ブラック企業に引っかからないためには以下の3つの方法をお勧めします。
- 社員に会う。
- 口コミを参考にする。
- 自分で企業をよく調べる。
です。1つずつ解説していきます。
社員に会う。
まずは社員にアポを取って内情を少しでも把握しておきましょう!
そうすることで、入社時のギャップを減らすことが出来ると思います。
もしブラックな仕事でも、入ってから気付くのと入る前から構えていくのではダメージ量が違います。
最近では「マッチャー」とかのOB訪問アプリもあるので活用してみてはいかがでしょうか。
SNSを使ってあってみてもいいかもしれませんね!
口コミを参考にする。
口コミをしっかり参考にしてみましょう。忖度なしの社員の声が聞こえてきますよ。
ただ、こういうとこへ口コミを書くのは私の経験上「辞めた時」が多い気がします。
そうなると悪い印象を持ったまま辞めた方が多いので、悪評ばっか出てくる可能性があります。
なので鵜呑みにするのではなく、あくまで参考程度にとらえるようにしましょう。
自分で企業をよく調べる。
必ず企業をよく調べてから応募しましょう。
適当に出しまくって受かるところは、前項で説明したような企業ばかりな気がします。
自分で分析してよく精査するようにしましょう!
この際見た方がいいのは以下の通り。
- IR情報
- 事業内容
- 募集している職種
- 福利厚生
- 社風(社長の話や社員の話)
ですね。この中で妥協できないところを決めて選んでいくのがいいでしょう!
あとは、転職エージェントを活用して非公開求人の中からも企業を探してきましょう。
おすすめエージェントは次項で紹介します!
おすすめ転職エージェント一覧!

最後に、転職をスムーズに行うためにオススメの転職エージェントを紹介します。
転職エージェントには総合型の大手転職サイトと特化型のニッチな転職エージェントがあります。
大手は求人数が多いので様々な求人に出会えます。エージェント会社によって持っている求人が違うので2、3社登録して求人を集めるだけ集めるのがおすすめです。
ニッチな特化型エージェントは、特化している業界にめちゃくちゃ強いです。もし行きたい業界が決まっているのであれば特化型を1,2社登録するのがいいと思います。
私は大手エージェントに3社、特化型に1社登録して転職活動をしました。
後は、転職サイトを3つほど登録して気になる会社をピックアップしていました。
今回は5つのエージェントを紹介していますが、私が実際使用したサイトやエージェントは【工場からITへ】おすすめ転職エージェントと転職サイト7選!【実体験】でかなり詳しく解説しているので合わせてご覧ください!
信頼感のある大手転職エージェント
おすすめの特化型エージェント!
より良い転職になることを祈っています!では!
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