どうも、たにしです!

第二新卒として転職するか、フリーランスになるか迷う。
自分にはスキルが無いからフリーは不安。
けど、会社に属したらまた同じ事を繰り返してしまうかもしれない。
どっちがいいんだろうか。。
こんな悩みに独自の見解で答えて行こうと思います!
完全なる私の偏見ですので鵜呑みにしないでいただきたいが、結論私は両方を取ればいいと思います。
私は前職で会社には秘密でライターの案件を取って会社員と個人両方で働いていました。
そのスタイルが一番合理的でリスクヘッジが出来ていると思います。
フリーと会社員どちらもメリットデメリットがあるのでまずはそれらを把握して判断してみましょう。!
ってなわけで詳しい内容はこちら!
- 第二新卒で転職するメリット・デメリット
- 第二新卒でフリーランスになるメリット・デメリット
- 第二新卒で転職するかフリーランスとして独立するか?
- 転職エージェントを使え。
こんな感じで~す!
正直、どちらもガッツリ経験してはいませんが副業でも本業でも働いてみて、会社員の恩恵がデカいことに気づいたので転職推しのポジションで話します!
是非最後までお読みください!
第二新卒で転職する4つのメリット

第二新卒で転職するメリットはこちら。
- まだポテンシャル採用である。
- 会社が守ってくれる。
- 仕事の流れが分かる。
- コネクションができる。
1つずつ解説していきます!
まだポテンシャル採用である。
第二新卒はまだまだポテンシャル採用である点がメリットです。
ポテンシャル採用だと大手企業に入社する難易度が低いと思っています。
例えFランでもFラン枠が設けられている場合もありますので可能性はマジであります。
逆に、中途になると実績が必要になります。これは転職活動を通じてひしひしと実感しました。
新卒カードは今しか切れないんで、無駄にするのはもったいない。。
会社が守ってくれる。
転職すると会社が守ってくれます。
年金や医療保険、さらには家賃補助とかもありますよね。
私は上場企業から一転、無職へなり下がったので会社の包容力が半端ないことに気づきました。
なので、会社に所属しつつ空いた時間で好きな事やっちゃえばいいんじゃないかなと思います。
使えるものは使った方がよくないですか??
仕事の流れが分かる。
会社に入ってると仕事の流れが良く分かります。
業務手順だけじゃなくて、ビジネスモデルや競合の状況、上手い経営の仕組みとかめっちゃわかります。
人事評価や異動のタイミング、退職金が出る時期、給料とかボーナスの設定など見てください。
人間の心理をよく理解して作り上げられてます(笑)
経営の戦略とかも全社目標、部の目標、課の目標…って感じで1つずつ大きい所から小さい所へ見て、自分なりに考えることですごく勉強になります。
コネクションができる。
会社に入ると、個人では関わることが難しい人ともコネクションができたりします。
何も会社の中だけで人脈を作るわけではありませんよ!
「会社の看板」を使って「取引先」と関係を作ることもできます。
ポテンシャルで入社した大手企業でしか相手にされないなんてこともフツーにあります。
実際私がライターしてた時は案件一つとるのに、提案20件くらいやってやっと相場の8割で取れた感じです。
会社の看板を利用するのもありやと思う。。
第二新卒で転職する3つのデメリット

一方でデメリットはこちら。
- 時間に縛られる。
- 給料が頭打ち。
- 人間関係が大変。
それぞれ解説していきます!
時間に縛られる
会社員になると自由にはなれません。
なぜなら、あくまで雇われなのでいう事は聞かないといけないから。
朝9時には必ず入社とか、18時まで必ず会社に居なければならないとか。
色んな時間的制約が課されます。
その点はデメリットと言えるでしょう。
ただ、反論としてはフリーランスも時間に縛られる場合があります。
なりたての駆け出しはセルフブラック労働になったり、厄介なクライアントに無茶な納期を言われたりします。それを考えずにフリーランス=超自由は短絡的すぎると思っています。。
(ただ、私も朝起きるの嫌すぎるから気持ちは分からんでもない。)
給料が頭打ち
会社員は一気に給料が上がることはほぼないです。
基本的に稼ぐには相応の時間を費やすか、インセンティブを貰うかしかないですね。
年功序列っていう悪しき習慣(圧倒的偏見)があるので、給料は年を取れば多く貰えます。
その点はデメリットかと思います。
人間関係が大変
会社員が一番苦労するのは人間関係だと思います。この点が最強にデメリットですね。
会社では自分の上司を選べません。同僚も選べないし、後輩も選べませんよね。
なのでそりが合わなかったり、嫌われるとガチでしんどいです。
1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)
4位:給与が低かった(12%)
5位:仕事内容が面白くなかった(9%)
6位:社長がワンマンだった(7%)
7位:社風が合わなかった(6%)
7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)
7位:キャリアアップしたかった(6%)
10位:昇進・評価が不満だった(4%)
引用元:転職理由と退職理由の本音ランキングBest10
ここにもある通り、人が絡むと嫌になる人が多いですね。
個人的な見解としては、人を自分の思い通りに動かしたいと思っているがコントロールでき無い為ストレスがたまるのかなと。。
選ぶことが出来ればいいんですけど、選べないのがきついですよね。。。
第二新卒でフリーランスになる4つのメリット

フリーランスのメリットはこれ~。
- 時間の制約がゆるい。
- 仕事を「ある程度」選べる。
- 自分で稼ぐ経験が得られる。
- 人間関係に悩まされる確率が下がる。
1つずつ解説していきます。
時間の制約がゆるい
会社員に比べフリーランスは時間に対する制約が緩いです。
ただし、全くないとは言いません。
緩いと言えるのはこの辺。
- 朝起きる時間いつでもおk。
- 寝る時間もいつでもおk。
- 出社時間が無い。
- ご飯は好きな時に食べてよし。
逆に、会社員でもフリーランスでも守らねばならぬ時間もあります。
- 締め切り
- ミーティングの時間
この辺は何としても守らねば信用を失うのでね。
ただ、自分の力量次第で好きに選べるのでメリットと言えますね!!
仕事を『ある程度』選べる。
仕事を選ぶことがフリーランスにはできますね。
ただ、実力や実績がないとマジで選べません(自戒)
ただ、会社員のように雑務を無理やりやらされたり、意味のないような仕事をやったりする時間が無くなります。
自分の成長に集中できるのでかなりのメリットかなと思います。
自分で稼ぐ経験が得られる。
フリーランスは良くも悪くも自分の責任です。
稼げても自分。仕事なくても自分。そんな中で必死になるのでかなり経験値を稼げます。
会社員だと会社の看板がバックにあるから取れてる可能性もあります。
自分の取った仕事じゃないけど、回ってきたからしゃーなしやる。感じになってしまいがち。
そうなると落ちこぼれていくだけなんで、フリーランスで得られる稼ぐ経験はかなり大きいですね。
人間関係に悩まされる確率が下がる。
フリーランスになれば、人間関係で悩まされる確率が下がります。
単純に、毎日同じ人と顔を合わせなくていいのが影響していますね。
会社では嫌な人が上司だと、毎日精神をすり減らしながらいやいや付き合わなければいけません。一方でフリーは嫌なら1回きりで切ればOK。単純明快ですね!
人間不信の方とかは超絶メリットなのではなかろうか??
第二新卒でフリーランスになる2つのデメリット

個人的には2つです。
- 給料が安定しない。
- 休みと仕事の境界が無くなる。
1つずつ解説していきます。
給料が安定しない
これはガチで怖いですね。
特に何のコネも実績も持たずに勢いでフリーになった人はガチできついと思います。
私は実績もコネもないですが会社員としての疑似的なベーシックインカムがあったので発狂しませんでした。
ただ、何の後ろ盾もなしだと不安で死にます。
いままで「残業ごみ!給料安い!福利厚生しょぼい!」ゆうてたのがひっくり返ります。
残業できるほど金になる仕事ないし、明日を生きる金も怪しいし、福利厚生なんてない。あるのは己の身1つ。
さすがにしんどいと思います。デメリット認定。
休みと仕事の境界が無くなる。
休みと仕事の境界が無くなってきます。
セルフブラック労働になると土日も仕事の事で頭がいっぱいです。
もし、お金に目がくらんで向いてない仕事で独立した場合は想像しただけでも恐ろしいですね。
私はブログが超絶好きだったので、常にブログやらライティングを考えていました。
好きならば続けれるんですけどね。。
ってなわけで境界がデメリットです。
第二新卒で転職するかフリーランスとして独立するか?

最初にも言った通り、私の意見は両方やればいいんじゃない?です。
自由か奴隷か?のような極論が最近は出回っていますが、妥協案を模索して見るのがいいんじゃないかなと思います。
実際アフィリエイトで成功している方の中にも専業ではなくて副業である程度の利益を確保して、専業へ移行している人もいます。
また、将来フリーになることを見越して関連する仕事に就くのも賢いやり方だと思いますね。例えばこんなのとか。
WEBマーケティング企業へ入社し分析法や運営方法等のノウハウを吸収し、自分のサイトで実践してみる。さらに最初から一人ではハードルの高いtoBのコンサルやサイトのプランニングを仕事を通して流れをつかみ、独立後クライアントワークもこなす。
他にはこんなのもありかと。
エンジニアとして企業に入社して勉強をしつつ個人で案件を回していく。こんなのもアリではないでしょうか?
組織に入ったり、クライアントと個人でやり取りするときにはどこかで妥協案を考える機会があると思います。それを自分のキャリアにも適用してみても良いんじゃないかなと思います。
ライフシフトという本には今の20代は今の年配の方とは違ってエクスプローラー(探検者)として様々な事に首を突っ込み人脈を形成して、成長していくとあります。
これを読むとフリーランスが勧められているように思えますが、人間には向き不向きがあります。
極端な選択をしてそれが向いていなかった場合、立ち直るのに時間がかかる可能性があるのも考えないといけません。
無理して大きな失敗を取らなくても、小さな失敗で分かるならそちらを選んでも良いんじゃないでしょうか?と思います(笑)
世間の流れ的にも副業が解禁されつつあるので(完全浸透はまだまだ先かと思いますが。。)就職して仕事の適性や会社への適性をみて、副業でフリーの適性、やってみたい事の適性を見ていいとは思いますね!!!
ってことで、第二新卒勢、副業OKの会社に転職しようや!(ニッコリ)
関連記事≫スキル無しの第二新卒が内定を貰った5つの方法!【適応障害で休職経験あり】
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おすすめ転職エージェント一覧!

最後に、転職をスムーズに行うためにオススメの転職エージェントを紹介します。
転職エージェントには総合型の大手転職サイトと特化型のニッチな転職エージェントがあります。
大手は求人数が多いので様々な求人に出会えます。エージェント会社によって持っている求人が違うので2、3社登録して求人を集めるだけ集めるのがおすすめです。
ニッチな特化型エージェントは、特化している業界にめちゃくちゃ強いです。もし行きたい業界が決まっているのであれば特化型を1,2社登録するのがいいと思います。
私は大手エージェントに3社、特化型に1社登録して転職活動をしました。
後は、転職サイトを3つほど登録して気になる会社をピックアップしていました。
今回は5つのエージェントを紹介していますが、私が実際使用したサイトやエージェントは【工場からITへ】おすすめ転職エージェントと転職サイト7選!【実体験】でかなり詳しく解説しているので合わせてご覧ください!
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より良い転職になることを祈っています!では!
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