第二新卒で人生やり直したい人必見!転職を成功させるためにすべき5つの事

第二新卒で人生やり直したい人必見!転職を成功させるためにすべき5つの事

どうも、たにしです。

皆さん

新卒就活で失敗した。第二新卒でやり直したい。
最初の会社でやられた。第二新卒で人生やり直したい。
第二新卒でもう一度やり直したい。可能ですか?

今回はこんな悩みに回答していきます。

たにし

私は上場企業に新卒で入社し、1年でうつ病のため退職しました。
退職する前に2カ月程休職しており、その期間で転職活動を行っていました。
一応内定は2社貰っていたのですが、精神病を考慮し辞退して休養に入ることにしたという経歴です(笑)

私のように新卒就活でミスって、人生やり直したいって人向けに私の転職エピソードをお話しします。
個人的には「第二新卒でのやり直しは可能」だと思っています!

とは言えど、懸念点がありますよね。
私もいくつか感じていたので、気持ちはよ~~~く分かります(笑)
その点を解消し、転職を成功させるために必要なことも解説する記事になってます。

ってことで、今回の内容はこちら。

  • 経歴の傷は問題ない。
  • 高度なスキルは求められない。
  • 同じことを繰り返さない

詳しく見ていきましょう。
是非最後までお読みください!


目次

第二新卒のやり直しに経歴の傷は問題ない。

経歴の傷は新卒の頃に比べると多少マイナスになるのは事実です。
特に1年未満で退職した人はまた辞めるのでは?と思われるのは当然です。

ただ、挽回する方法は残されています!

私は休職しつつ転職活動をしていました。
この休職も計画的休職ではなく医者にガチで病気診断されての結果です。(笑)

相手企業に伝えないことも考えましたが、経歴書に書かなきゃでしたので嘘をつかずにお伝えしました。
ねぎらいの言葉が飛んでくるかな~っておもっていたら、

面接官

「正直、不安です。あなたを取るのはリスクでもあります。」

って言われました。
適応障害で絶望しながらの活動だったので、私の可愛いポメラニアンの様な心は粉砕されました(笑)しかしその後、

面接官

「辞めないという理由を納得できるように話してくれれば、私たちも信じます」

と言われました。
確かに経歴だけを見れば不利ですが、挽回の可能性も十分残されています。
第二新卒はポテンシャル採用の部分が大きいので、まだまだやり直しは効きます。絶望せずに前を向いて行きましょう。

高度なスキルは求められない。

基本的に高度なスキルは求められないと思います。
まぁ、あっても困らないとは思いますがね!

会社に入って1~3年ぽっちで高いスキルを求めるほど会社もおバカちゃんじゃないとは思います。
とはいえど、不景気で教育するコストが無い企業もあるので、ちょっと齧りました!ぐらいを求めてるとは思います(笑)

なので、やりたい仕事が決まっているのであれば自習してみるのも手だと思いますね!

たにし

ちなみに私が受かったのはWEBマーケティングと営業でした。
マーケはブログとライターをやってたのが理由で、営業は質問に的確に答えれたからって言われた(笑)

第二新卒のやり直しで同じことを繰り返さないためにすべき5つの事

ブログ

最初の会社で働いていた時と同じことを起こさない為にやるべきこと5つあります。

  • 制御できる範囲を知っておく。
  • 辞めるに至った理由を明確にする。
  • 理想の職場を明確にする。
  • 会社側が気になっているであろう部分を固める。
  • ボッチ転活はやめよう。

1つずつ解説していきます。

制御できる範囲を知っておく。

第二新卒で転職する際は「自分が制御できる事を把握」しましょう。
そうしなければ、どこへ行っても同じように早期退職してしまう可能性があります。

例えば「人間関係」なんてものは自分では制御できません。
会社の人事や相手の気持ちをコントロールできるはずがありませんよね?

一方で「プログラミング言語のC言語を実務を通して学びたい」とか「企業のWebメディアを運営して、マーケスキルやライターのマネジメントを経験したい!」というのであれば、多少のコントロールは出来ます。

その仕事ができる会社を「自分で選べばいい」ので。
このように、自分でコントロールできるのか?それとも、力の及ばない範囲なのか?をある程度知っておくことで割り切ることが出来ます。

辞めるに至った理由を明確にする。

辞めるに至った理由は必ず明確にしましょう。「なんとなく怠いので辞めます。」だと正直言ってきついです。
あと、人間関係が悪くて辞めました。ってのもコントロール出来ないので工夫が必要かもしれないですね。

自分の辞めたいと思った理由を1つずつ出していけば、次に入りたい会社が絞れてくると思います。

私の場合はこんな感じでした。

  • 工場だったので「自己流」が許されなく、裁量権が砂粒1つ分ぐらいしか無かったこと。
  • 3年後、5年後、10年後の仕事内容がほとんど変わらず、年功序列のため出世も15年とかかかってしまう。その期間やる仕事はほとんど一緒だったから。
  • 人事評価が部署ごとに決まっており、配属ガチャでミスると会社での出世がほぼ消える。また、出る杭は打たれる日系企業だったので向上心や野心を持つ人が社内に居なかった。
  • 外部との折衝、基本的なPCスキル、プレゼンスキルが全く身に付かない。

これらの点でもやもやを抱えていたところ鬱になり今に至るって感じです。

こんな感じで自分がなぜ辞めたいと思っていたのか?を書き出した後、自分の責任になるように言い換えましょう。

先ほどの例を言い換えるとこんな感じ。

  • 製造は最後の砦で、ミスが許されない現場でした。私は性格上、自分の考えをやり方に組み込んだり手法を面白くしたりするのが得意です。その点で働いてみて合わないと感じた。
  • ずっと同じことをして極めることは重要な事ですが、10年は私自身耐えられないと感じた。
  • 会社の仕組みに疑問を抱いたり、一緒に働く人の向上心が感じられない点にもやもやしてしまった。郷に入っては郷に従えという考えで適応しようと試みましたが、体に症状が出てしまったため退職した。
  • 閉鎖的な空間での仕事に耐えれると思っていたが、あと40年以上ここで過ごすと考えてしまい絶望してしまった。工場から異動できる方法を模索していたが、そもそも異動の実績が0に等しかったため退職を決意。

長くなりました、すんません。
ちょっとパクってもらっても構いませんのでお許しください(笑)

「現状」⇒「対処したがダメ」⇒「退職を決意」の流れで論理的に組み立てればOKです。
無理にこの型にはめると変になる可能性もあるので、柔軟に言い換えましょう。

辞めた理由がなぜ必要なのか?については過去記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

関連記事≫第二新卒はいらない?転職を成功させる6つの方法を徹底解説します!

理想の職場を明確にする。

原因が探れたら、次は理想を明確にしましょう。
原因の逆を考えれば理想的な職場が分かると思います!私の場合はこれ。

  • 裁量権が大きい
  • 数年ごとの異動、実力主義、仕事の多様性が大きい
  • 人事評価が明確。向上心のある人がいる職場。
  • 開放的な職。対人折衝やPCを使う仕事。

そしたらこの中でこれだけは譲れないってのをpickupします。
私は「多様性」「人事評価の基準が明確」「PCを使う」の3つです。残りはあればいいかな~程度で考えましょう。

雇われで理想の仕事は見つかりません。ホントに理想を叶えたいなら起業しましょう。

会社側が気になっているであろう部分を固める。

雇う側の視点に立ってみましょう。そうすればどの部分をカチカチに固めればいいか分かるはずです!私が考えるのはこれら。

  • また辞めないか?
  • 基本的なコミュニケーション能力はあるか?
  • 洗脳しやすいか?(素直か?)
  • 熱意はあるか?
  • 社風に合うのか?

ですかね(笑)
特にまた辞めないか?は重要だと思うので固めていきましょう。
辞めないと思わせるにはどうすればいいかを考え実行し、論理的に話すことが出来ればOKかと!

あと、もし面接で落とされたらラッキーと思うことをおすすめします。
ちゃんと喋れて落とされたなら「自分の思ってた仕事≠会社がしてもらいたい仕事」だったってことです。早期退職を事前に防げたって考え、逆に感謝して、次の会社を探しましょう!

ボッチ転活はやめよう!

ボッチ転職はあんまりお勧めしません。
なぜなら、一人では得られる情報に限りがあるからです。

私が集めた情報はこれ。

  • 会社情報(IRとか)
  • 会社の仕事内容(OB訪問等)
  • 転職エージェントからの情報
  • 友人からのフィードバック

ですね。
就活の時に分かったと思いますが、求人票に書いてあることを鵜呑みにすると大体ミスります(笑)

なので、会社で働いている生の人の声を聴いてみたり、転職エージェントから企業の情報をきいたりするのがおすすめです。

あとは、面接対策や経歴書作成を友人やエージェントに頼むのが安定ですね。
情報もフィードバックも「悪い面をよく考えてみましょう。」

そうすることで、ギャップを減らすことが出来ます。
心理学の話になるんですが、「ゲインロス効果」ってのがあってギャップのデカさに応じて心の揺さぶられ度が高まるのがわかってます。

プラスのギャップは嬉しいですがマイナスのギャップは精神ダメージがでかいので最悪を常に想定することがいいと思います。

第二新卒のやり直しまとめ

ってなわけで、第二新卒でやり直したい人向けに懸念点と対策を紹介しました。まとめるとこんな感じ。

  • 経歴の傷は挽回可能。
  • 高難度スキルは求められないことが多い。
  • 同じことを繰り返さない。

ですね。

特に失敗しないためには情報の質がかなり重要になります。
転職エージェント、友人、同僚、OBをこき使って質の高い情報をゲットしましょう。

私が実際使用した転職エージェントやサイトは過去記事にて詳しく紹介しています。
今みたいに会社選びに失敗して苦しい思いをしないためにも、登録することをお勧めしますよ!

関連記事≫【工場からITへ】おすすめ転職エージェントと転職サイト7選!【実体験】

では、いい転職活動を。

第二新卒で人生やり直したい人必見!転職を成功させるためにすべき5つの事

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この記事を書いた人

23歳上場企業会社員!読書で人生好転させるために日々発信中!
主にブログ、SNSそれに関する有益情報を発信しています!
たまにゲームオタクになります。

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